![]() | アプリをバージョンアップする手順の2番目です。 ここでは、Xcodeでバージョンを設定し、バイナリを作成してiTunes Connectに送信します。 |
iPhoneアプリのバージョンアップの方法(1)の続きです。
今回はXcodeでの作業となります。
(2)Xcodeでアプリを「Validate」⇒「Submit」する。 |
まずXcodeで対象のプロジェクトを開き、バージョンを変更しましょう。
プロジェクトを選択し、「TARGETS」でアプリを選択して、「Identity」の「Version」と「Build」を変更します。

この「Version」と「Build」は、iTunes Connectで設定した「Storeバージョン番号」と一致させましょう。
バージョンを変更したら、次はOrganizerでプロジェクトをValidateし、SubmitしてiTunes Connectにアップロードします。
Xcodeのメニューから「Product」>「Archive」を選択しましょう。

なおこのタイミングで、私の場合は「Archive」が選択できない!という問題にハマりました。
対策はこちらの記事に記載しています。
◆Xcodeで「Product」>「Archive」ができない
さてOrganizerを起動したら、対象を選択して「Validate」をクリックします。
Validateが成功したら、次は「Submit」をクリックします。
「Submit」をクリックした後、しばらくアップロードプロセスが走って、最後に下記の画面が表示されるとアップロード終了です。

上記画面が表示されたら「Done」ボタンをクリックして完了しましょう。
次は、iTunes Connectで、アップロードしたバイナリをセットしてレビューに提出します。
◆iPhoneアプリのバージョンアップの方法◆(1)iTunes Connectで「新規バージョン」を作成する。
(2)Xcodeでアプリを「Validate」⇒「Submit」する。
(3)iTunes Connectで「レビューへ提出」する。
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