『御朱印マップ』のVer.1.3をリリースしました。 今回はユーザーさんからご意見頂いた日付入力の他に、寺社情報の表示追加や参拝記録の削除方法追加など、使い勝手の向上を目的としています。 |
このバージョンは、3月27日(木)にiTunes Connectで申請し、4月4日(土)にリリースされました。
iPhoneアプリ『御朱印マップ』をリリースしてから約3ヵ月。
実際に使ってみて、またユーザーさんからもご意見を頂いたりして、まだまだ使い勝手に改善の余地がありますね。
でも今回のリリースで、だいぶこなれてきた感じがします。
今回リリースしたのは、以下の機能です。
(1)日付の入力方法追加 |
こちらの記事でご紹介した対応です。
ユーザーさんからのご要望に応じて対応しました。
今までの入力方法と、新しい入力方法を、「その他」>「設定」画面で変更できるようにしています。
ご自分の使いやすい方でご利用ください。
(2)寺社一覧に所在地表示を追加 |
これは、以前から改善しようと思っていたところ。
寺社詳細画面では今までも所在地を表示していましたが、やっぱり一覧画面上でも見えた方がわかりやすいですよね。
実は今回この変更を実装するにあたり、iOSのAutoLayoutで四苦八苦。
まだまだ基本がなっていませんでした。
もう一度Appleのドキュメントを読み直して、それからいろんなサイトを参考にして、ようやく実現しました。
何事も勉強ですね。
(3)参拝記録の削除方法追加 |
これも、ユーザーさんからのご要望により実装。
今まで、参拝記録の削除は、アプリメニューの「参拝記録」の一覧画面からのみ可能でした。
左上の「編集」ボタンをタップするか、参拝記録を左スワイプで削除できます。
それでユーザーさんからは、寺社情報の画面でも、スワイプで、削除できるようにしてほしいという要望が出ました。
・・・確かに。
寺社情報の画面には、上部にボタンを設置する余地がなかったので考えていませんでしたが、単純にスワイプで削除すればよいだけですもんね。
今回のこの実装で、初めてtableView:canEditRowAtIndexPath:メソッドを勉強して使いました。
Appleのフレームワークは、本当によくできていますね!
(4)参拝記録の名称自由度向上 |
これは、個人的に欲しかった機能。
寺社情報の画面から参拝記録を登録する時にも、右上の名称を変更できるようにしました。
実は『御朱印マップ』では当初、参拝記録の名称は変更できない固定文言(札所名)の仕様でした。
また、簡易登録もできない仕様でした。
その後開発を進める中で、「やっぱりマップにない場所でも、御朱印帳や御朱印の画像は登録しておきたい」ということで、簡易登録機能を追加して、そこでは名称が自動取得できないので、ユーザーさんが入力するフィールドを追加した経緯があります。
今となっては、逆にマップにある場所でも、自由に名称変更できる方が良いと思うようになりました。
そこで、今回その機能を実装しています。
イチから勉強しながら『御朱印マップ』を作成してきました。
まだまだ、過去の自分が作った機能で修正したいものがたくさんあります。
徐々に良くして行こうと考えていますので、よろしくお付き合いください。
iPhoneで御朱印集めを楽しくするアプリ『御朱印マップ』を公開しています。ダウンロードはこちらからどうぞ。