由岐神社 秋詣限定御朱印(金) 宗派:神道 祭神:大己貴命、少彦名命 〒601-1111 京都府京都市左京区鞍馬本町1073 TEL:075-741-1670 HP:公式HP、ウィキペディア | ||
秋詣限定御朱印(橙) |
奥京都の鞍馬山にある由岐神社を参拝しました。
ここは、鞍馬寺の境内にある神社で、鞍馬寺の仁王門をくぐり、ケーブルカーの山門駅がある普明殿の少し上にあります。
ちょうど紅葉がきれいな時期に訪れました。
ここには、特徴的な割拝殿という、1607年に再建された重要文化財建築物があります。
由岐(ゆき)神社
大己貴命と少彦名命を祀る。
天変地異が続く都を鎮めるため、天慶三年(940)、御所内に祀られていた祭神をこの地に勧請したのが当社の始めとされ、天皇の御病気や世上騒動のとき、社前に靭(ゆぎ:矢を入れる器具)を奉納して平安を祈ったため靭社の名がつき、後に現在の社名になったとも伝えられている。
重要文化財の拝殿は、慶長十二年(1607)、豊臣秀頼によって再建されたもので、中央に通路(石階段)をとって二室に分けた割拝殿(わりはいでん)という珍しい桃山建築で、前方は鞍馬山の斜面に沿って建てられた舞台造(懸造)となっている。このほか、本殿脇の石造の狛犬一対も重要文化財に指定されている。
京都三大奇祭の一つとして有名な「鞍馬の火祭」は当社の例祭で、毎年10月22日夜に行われる。祭神勧請の際、篝火を焚いてお迎えしたという故事にちなんで、氏子らが大小様々の松明をかついで鞍馬街道から参詣するため、一面火の海となって壮観を極める。
御朱印は、本殿の左側にある授与所で頂けました。
今回頂いたのは秋限定の御朱印2枚セット。
クリアファイル付きで1,000円でした。
通常は、下記の3種類の御朱印があるようです。
ちなみにこの由岐神社は、『御朱印マップ』では「京都洛北ご朱印巡り」に収録されています。
秋の紅葉が美しい京都で、素敵な御朱印を頂くことができました。
この後は、鞍馬寺の本堂を目指して登っていきます。
ちなみに今回は、叡山電鉄鞍馬駅から鞍馬寺本堂へ登り、奥の院を経て貴船神社へと下り、叡山電鉄貴船口駅まで歩きました。
そのウォーキングルートをヤマレコに投稿しましたので、こちらにも掲載しておきます。
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ラベル:京都洛北ご朱印巡り